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【シドニー教育コラムBy JETS学習塾:幼児&小学生編】 なんでオーストラリアの学校の就学年齢はこんなにわかりずらいの?でもそれには理由があるんです♪「マルチカルチャリズムと就学年齢」について。

 

Castlecrag にある日本人経営の老舗の学習塾 JETS のりえ先生のコラム、今回は「就学年齢とそれに関連するオーストラリアの学校の特徴」について。日本の学校の就学年齢の規則は「4月始まりで4月2日の時点で6歳になっている子が1年生になる」というなんともすっきり明解なルール。それに対してオーストラリアの学校は「7月31日の時点で5歳になっている子。でも別に絶対ではないので遅らせることも可。ちなみに新学年の始まりはカレンダーYearで1月終わりから2月始まり」みたいな感じでなんともわかりずらいなぁ、と思った方も多いのでは?でも実はこのわかりずらさは実はオーストラリアの柔軟性だと考えると見方が少し変わってきませんか?うちにも来年からKindyに入る5歳の長男がいるのでかなり興味深いトピック。さ~てそれでは、りえ先生よろしくお願いいたします!

 

オーストラリアの教育に見られる柔軟性
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chikyu日本は画一的な教育だとよく言われますが、ここオーストラリアから見れば、ほとんどが日本生まれの日本育ちで、画一的にならないわけがないと思います。オーストラリアの学校にはいろんな国の人が出たり入ったりします。日本だったら海外から来てあまり日本語が話せない子はインターナショナルスクールに入る子が多いでしょうが、こちらでは普通に公立学校が英語を話せない子でも受け入れています。それは、マルチカルチャリズムつまり多文化主義という考えがあるからでしょう。もちろん授業についていけるレベルの英語を習得するためのカリキュラムであるESLも、学校の方で用意しています。

アメリカも多民族国家ですが、移民に母国をを捨ててアメリカ人となることを奨励しているようです。その違いは、アメリカは入ってきた人をみんな混ぜてよく煮込んで溶け合わせるスープなのに対して、オーストラリアは食材の一つ一つがそのまま味わえるシチュウーです。

オーストラリアは移民にそれぞれの母国文化をそのまま持ち込んでもらって、その持ち味を生かして役立たてさせようとします。英語が出来なくたっていい、異質な文化を認めながら、豊かな文化を築こうという考えが見えてきます。従って、オーストラリアの教育制度にも、いろんな所で柔軟な対応が見られます。

 

キンディーに入学する年齢はある程度親が選べる!?
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その1つが就学年齢です。日本だったら4月2日から4月1日に7歳になる児童が小学校入学となりますが、こちらでは7月31日までに5歳になる児童が小学校のキンディーに入学します。ただ、7月31日の時点で5歳になっているからといって必ずしも入学しなければならないわけではなく、1年待って入学させることも可能です。よって2月の入学の時点で4歳半の子供もいれば6才の子供もいると言うわけです。年齢が低いだけにその差は大きいです。

なぜ、こんな面倒なことをあえてするかと言えば、1つにはマルチカルチャリズムがあるからでしょう。例えば、欧米では学校が9月始まりです。そうするとオーストラリアでは普通入学を遅らせる7月生まれの子供も就学します。世界各国、皆違う時期に学校生活が始まります。それに対応するには親御さんが自分達の状況に合わせて選択してもらうのがベストになります。日本人の駐在の人も次の任地に合わせて就学するかどうかの選択ができるわけです。

 

いつキンディーに入学させるかどうやって決めればいいの?
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これだけ融通性があると、これから就学する子供を持つ親御さんは迷うことになるわけですが、日本に帰国したり日本の学校の体験入学や留学の可能性がある場合だったら日本の学齢に合わせておくのがいいと思います。

オーストラリア人の親御さんも迷うようです。ただ、通常の現地学校の生徒を見てみると、5月中旬以降だったら遅らせ、3月から5月上旬がケースバイケース、2月より前に生まれていたら遅らせないというのが一般的なようです。6、7月生まれだと学校側から幼すぎるので特別な理由がないのなら1年待ちましょうと言われることもありますし、私立の学校では4月以降は遅らせて入学させると決まっているところもあります。ですから、日本の学齢に合わせるのは、オーストラリアの現状に合っているともいえます。

それでも、3月から5月生まれの子供をどうするのがいいかは、親御さんの悩むところですが、大丈夫!!子供の適応力は大人の想像力を超えて、かなり優れていますので、どちらにしても、大抵はその環境に馴染んでいくでしょう。

多くの学校で、10月の後半から来年度の新キンディー向けのオリエンテーションが始まります。来年キンディーに入学する生徒に数日、数時間ずつ、学校で先生やお友達と一緒に過ごしてもらうものです。学校に予め馴染んでおいてもらおうと、楽しい活動が盛りだくさんです。

もし、来年度から学校に通わせる予定のお子さんをお持ちで、まだオリエンテーションの連絡が来ていない方がいらしたら、春休みの終わる10月のレイバーデー翌日(10月7日)頃に、学校に問い合わせてみることをお勧めします。

子供にとっては大切な社会生活の第一歩がもう目の前です。

 

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【なごま管理人の編集後記】

長男を生むとき「7月中に生めれば1年早く小学校に入学させられるから、保育園代が1年分浮くじゃん♪ まぁ、幼すぎて入れられないようならそれはそれで仕方がないけど、選択肢は多いほうがいいよなぁ」と考えた記憶があります。実際は8月に入ってから生まれたので、選択の余地なかったのですが、多分7月に生まれていても保育園の先生から4歳半で入学させるのは止められていたでしょう。というより、親の目から見ても「あ~こりゃ無理無理」って感じだったので(笑)。それにしても、「なんだかよくわからないシステム」と思っていたけど、こんな意図があったなんて驚きです。ちゃんと考えられているんですね~。

The Japanese and English Tutoring School ジェッツ学習塾

講師陣は皆20年以上の実績があります。丁寧でわかりやすい授業に定評があり、これまでに多くの生徒が成績を上げ、喜びの声をよせてい ます。日本へ帰国したときの受験対策、現地学校での成績向上・英論文・英会話・HSC・TOEFL・SAT対策、そして日本語・国語の習 得やHSC日本語対策、など様々なご要望に応じます。算数・数学は日本式・オーストラリア式のどちらにも対応可能です。子供の能力や目的 に応じて指導計画を立てます。キンディーから12年生まで。大人の英会話もあります。

お問合せ: 0405-270-817  rie@bullet.net.au
126B Edinburgh Rd. Castlecrag Australia 2068

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