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体験!ジヴァムクティヨガ その1: おらぁ、このめぇ、ヨガきょうすつさぁ行ってきたんだけんだども、ほんどヨガったぁ

只今、我が家で流行っているのは、数年前に話題になったNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』。
スクールホリデー中は寝る前までテレビを見ていい、というのが我が家のルール。
毎晩、娘と見ているおかげで、なんだか、おらも、とうほぐべんに、なっづまう。

そんなスクールホリデーですが、子供の世話をしていると、毎日のように子供とのバトルが展開されます。
僕に言わせれば、今やるべきことはわかっているはずなのに、奴らはそれをやろうとしない。
”嫌だ”とごねる、やらないための言い訳を考る、”あまちゃん見たい”とすねる
『そんなものに費している長~い時間があればもうとっくに終わってるだろ、俺がやれって言ったこと!』
とまぁ、一日何度も怒ったりするのですが、『子供は親を映す鏡』とはよく言ったもので、実は自分にも当てはまります。
僕だって、今やらなくてはならないことを棚上げして、別のことに手を付けたり。
なんだかんだ理由をつけて、後回しにしたり。
彼らを見ていると反省するところ大です。

大抵の困難や障害を乗り越えるための方法は、どこかにあるんです。
答えはあるし、もっと言えば、その答えに気付いていることも多い。
なのに、
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『失敗したらどうしよう』
『やっぱ先にこっちやろうかな』
『カッコ悪いかな』
『でもやらないとダメなやつだと思われるだろうな』
なんて、考えてもしょ~うもない余計なことばかりが頭をかき乱す。
そんなことから解放されて、やるべきことに集中すればいいのに。
挙句いつまでたっても、ダラダラ、うだうだ。

そんなダメなオッサンが先日遊びに行ったのは、知り合いのヨガインストラクターが開催したワークショップ。
オーストラリアで初めて開催される日本語によるジヴァムクティヨガなのです。
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講師は、みやまのりさん。
普段はインテリのビジネスマンですが、志のある方で今回のワークショップの収益はすべてネパール地震の復興支援に寄付するとのこと。
こんなダメおやじでも、心に残る良いお話が聞けたり、ヨガの実践で『うげぇ~!』となったり、貴重な体験をしてきたので、ここでレポートです。

このヨガクラス、冒頭にジヴァムクティのヨガ哲学を時間を取ってわかりやすく説明してくれます。
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ジバムクティヨガは、1984年にニューヨークで生まれたヨガスタイル。
その当時エクセサイズ一辺倒だったニューヨークのヨガシーンにおいて、ジヴァムクティヨガは、インドの古来から受け継がれている本来のヨガの教えに基づき、すべての生きものたちへの思いやりを通じて、エンライトメント(悟り)の道を目指す、というもの。
更に、悟りにより近づくための教えを、現代に生きる我々にも実感できる形で伝えてくれます。

その教えの中でも重要とされている5つの柱がこちら。

1.アヒムサ(非暴力)
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ただ”殺さない”というだけじゃなく、痛みをできるだけ与えない、というのがこの非暴力。
非暴力を唱えるジヴァムクティヨガの食事は、ベジタリアンの中でも完全菜食主義のビーガン。
食事の中にもこの非暴力主義が取り入れられています。
この日は、ヨガの実践後にアヒムサを体験するべく、ビーガンフードによるランチが用意されているとのこと。
こちらも楽しみ。

2.バクティ=Devotion(信仰心)
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信仰心といっても、あまり宗教的なものではなく、結果を委ねることのできる存在を信じるということ。
うまくいくかどうか、なんて結果ばかり気にしたところで、自分を苦しめるだけで、結果が良くなるものでもない。
だったら結果や自分の小さなエゴを神様でも仏様でもいいから委ねてしまう。
そうすることで、自分自身は自由になり、今やるべきことに集中できるようなる。
と言う考え。

3.ナーダヨガ(ナーダ=音・バイブレーション)
人間の身体もすべてはバイブレーション(波動)であり、自分自身の内なる音を聴ける状態がヨガの状態、と言う教え。
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ジバムクティヨガのスタイルは、あまりデモンストレーションを見せず、インストラクションを重視することで、聴く力を高めるそうです。
目で感じるより、バイブレーションをまずは音として感じるのです。

4.メディテーション(瞑想)
嵐で波が荒れ狂う海でも、もっともっと深いところでは穏やかに水が揺らいでいる。
それが本来の自分の姿。
普段は表面の荒波ばかりに気を取られて、これに翻弄されているのが自分だと思っているが、それは本来の自分の姿ではない。
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この、深い深い所にある穏やかな本来の自分にアクセスするのが、瞑想。
それを理解できた時にヨガの悟りの状態を感じることができる。
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そして、本来の自分自身が自由な存在だと感じると、他人との間に境がなくなり、ONENESS の状態となれる。

5.シャクティ(教典)
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みやまさんのこの座学もそうなのですが、サンスクリット語を学んだり、ヨガの経典に基づいた教えを学んだりして、古来からのヨガの教えを師弟関係でしっかりと受け継いでいく、というもの。
人類の遺産ともいうべきインド古来の伝承に、僕もちこっと加わったのかと思うと、なんだか不思議な感覚。
因みにこの後、実際にチャンティング(歌)をしてマントラを唱えたりするのも、この教えに基づいたものです。

以上が、みやまさんが説明してくれた、ジヴァムクティヨガの基本的な5つの考え方。
そして、これから実際にヨガをする上でも重要なのが、インテンション(目的)。
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人生において目的を意識することは大事なことなのですが、それは自分個人の利益を目的としてはいけない。
他の人のためのインテンションは自分自身のエネルギーや思いをもっと高めることができる。
それに対して、自分のためだけのインテンションだと、パワフルなエネルギーを生み出すヨガを通じて、自分のエゴがますます大きくなってしまう。
『すべての生きものたちへの思いやりを通じて、エンライトメント(悟り)の道を目指す』というジヴァムクティヨガの根本的な考え方です。
この日も、参加者は自分以外の何かためにヨガを捧げる、という意識を持って、この後のヨガを実践することになりました。

ジヴァムクティは決してエクセサイズを目的としたヨガではない。
とは知っていましたが、実際にお話を聞くと、これから実践するヨガに対する心構えが変わってきます。
結果を委ねてしまう、とか、荒波の下でゆっくりと流れる深海、なんて話が、今の自分にはグッときました。
その後、チャンティング(歌)をしてマントラを唱えます。
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音を重要視するヨガというだけあって、何とも美しいチャンティングでした。
その意味は、
無意識の勢力に意識の光を当てることができる
というもの。このマントラの意味も詳しく解説してくださいました。
その中で、カルマのことや、同じカルマを繰り返し、それに捕らわれていく自分をいかにして自由にするか。
これから実践するアーサナ(ヨガのポーズ)が、なぜこのカルマの解消に役に立つのか。
アーサナにはなぜ呼吸への集中が重要なのか。
なんてお話を、先ほどの5つの柱とリンクしてわかりやすく聞かせてくれました。

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ヨガを通じて、本来の自分に近づく練習を積むことで、それが本来の自分に必要なのかどうか、と言うことが見極められるようになり、不要なものを手放して自由になることができる。
みたいな。
これらのお話は是非とも直接聞いて頂きたいところ。
この冒頭の話だけでも聞く価値がありますよ。

さてさて、どうやって、良いカルマを作ってそれを確実なものにするか。
その秘訣はどんな最悪なことが起きても感謝すること。
キーワードは forgiveness。自分を許し、相手を許すこと。
相手や全てを許すことができた時、どんな状況にあってもそれに対して感謝することができ、良いカルマを確実なものにすることができる、とのこと。
日頃から自分自身を傷つけて、もう許せない!と思っている相手を思い浮かべて、その人にこのヨガを捧げるつもりでヨガをするのだそうです。
最近うちのカミさんは僕に怒りっぽい。
今度是非ともカミさんにやらせよう ♪

ヨガをすることで昔のカルマを解消するステップが説明されたところで、憎ったらしいあいつのために、さぁ始めましょう!

次回は実践編:『おらぁ、ヨガさぁやったおかげで、なんかぁ変われっかもすんねぇ、ほんどヨガったぁ
に乞うご期待!


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